顔のたるみができる5つの原因

年齢とともにあらゆるところが重力に逆らえずにたるんできます。
若い頃はハリがあって水を弾くような弾力のある肌だったのになぜ…
今はたるみのせいで目も当てられないという男子は少なからずいるのは?
そこで今回は「ブルドッグ顔」と呼ばれる顔のたるみの原因と改善方法をまとめました。
たるみができる5つの原因
生まれたての赤ちゃんの肌は弾力に満ちあふれています。
しかし大人になって年齢を重ねると肌はさまざまな理由で肌の弾力を失っていきます。
その原因を挙げてみました。
紫外線
真皮にまで届いてしまった紫外線がコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生成する「繊維芽細胞」という細胞にダメージを与えます。
線維芽細胞がダメージを受けると、生成量が減り肌の弾力が失われる原因になります。
不規則な食生活
ハリを保つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生成する「繊維芽細胞」 不規則な食生活で「繊維芽細胞」まで栄養が行き届かずハリや弾力は失われる原因に。
乾燥
乾燥は全ての肌トラブルの原因になります。
水分保持力が低下するとハリや弾力が失われる原因になります。
加齢
年齢を重ねると真皮層のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などは少しずつ減少します。
姿勢
悪い姿勢はたるみの大きな原因で「猫背」は姿勢としては最もダメです。
顔の筋肉は頭や首につながっているので姿勢が悪いと皮が常にシワがよっていたりバランスが悪く伸びていたり。
この状態が続くと筋肉はそれが通常だと思い込んでしまい肌がたるんでしまうのです。
最近ではスマホの影響で下を向いている時間が長くて顎下の肉には常にシワが寄り首の後ろは伸びきっている状態。
姿勢が悪くて良いことは何1つありません。
自分の顔がたるんでるかチェックしてみよう
両手を使って鏡の前で実践。
まずは頬を指で押してみましょう。
ハリ弾力があるかをチェックするので指で押したときに、内側から押し返してくるような反発力があるかどうかです。
これだけですが、昔と比べるとその反発力に変わりはありませんか?
顔のたるみの改善方法とは
・ライフスタイルの改善(睡眠不足解消・バランスの良い食事)
・乾燥は肌の敵!保湿をしっかり
・猫背厳禁、美しい姿勢で過ごす
・顔の筋肉を鍛える
・フェイスマッサージやヘッドスパなどのヘッドマッサージ
最近では「コラーゲンドリンク」なども多く売っていますが、ドリンクは口から摂取しても皮膚内部まで行き届かないことが多いのです。 もちろん全く効かないということではありませんので、根気よく続けることが大事になってきます。
どうしても早くたるみを治したい たるみ1つでも大きなコンプレックスになりますし、悩んでいる人もいます。
そんな人は一度美容液などを使うのも良いかもしれません。
さいごに
顔のたるみは老けて見える大きな原因です。
年齢は止めることができませんが肌トラブルは日頃からの心がけ次第でそのスピードを緩めることが可能なのを知ってください。
今日から食事や睡眠、姿勢など実践できることはすぐに始めてたるみに歯止めをしましょう。